健康の基本は食事

健康な体を保つには栄養バランスのとれた食事が必要不可欠です。
毎日の食事から摂取する栄養素は、バランスよく摂取することで効果的に働いてくれます。
日本では穀類が主食で、おかずで肉や魚、大豆などのタンパク質を摂取します。
ビタミンやミネラルは野菜や海藻などの副菜で摂ります。
和定食では、さらに汁物が付きます。
毎日食べる食事を理想的な栄養バランスにするには、色を意識するのがコツです。
ご飯や麺類、パンなどの糖質は黄色か白にします。
肉や魚、大豆などのタンパク質が多い食事は赤にして野菜や海藻などの副菜は緑にすると覚えやすいです。
ご飯やパンなどの穀物類には糖質が多く含まれています。
糖質は炭水化物で、体に吸収されると血中で糖になります。
糖はすぐにエネルギーになり、体や脳を動かします。
炭水化物を大量に摂取すると、エネルギーとして使われずに余った分が脂肪になります。
肉や魚、大豆にはタンパク質が豊富に含まれています。
卵や乳製品も優秀なタンパク源です。
タンパク質は消化吸収されるとアミノ酸になります。
アミノ酸は筋肉や内臓、爪などの成分で酵素やホルモンも作ります。
人間の体にとって必要不可欠なアミノ酸は、大きく分けて2つの種類があります。
ひとつは体の中で合成できるアミノ酸で、もうひとつは体内では作ることができないアミノ酸です。
体内で作ることができないアミノ酸を必須アミノ酸と呼びます。
必須アミノ酸は食事で摂取する必要があり、必須アミノ酸が不足すると免疫力が低下して病気にかかるリスクが高くなります。
必須アミノ酸が不足するとホルモンのバランスが崩れることがあります。
野菜や果物からビタミンやミネラルを十分に摂取することも大切です。
脂質も三大栄養素のひとつです。
脂質は貯蔵源の役割だけでなく、ビタミンの運搬を助けたり神経や臓器などの構成成分になるなど重要な役割を担っています。
女性の中には美しいプロポーションを保つために無理なダイエットをする人がいますが、美しい肌や髪を保つにはある程度の脂質も必要になります。