健康な体を維持するために

年齢を重ねるにつれて、健康に対する意識が高まってきているという方は多いのではないでしょうか。加齢に伴い健康な体を維持することは難しくなってきます。いくつになっても元気でアクティブに動くことが出来る健やかさをキープするためには、アンチエイジングを意識した体づくりを心がけることが大切です。そこで重要になってくるのが、生活習慣病予防です。血糖値が上昇すれば糖尿病のリスクが高くなりますし、尿酸値が上昇すれば痛風を引き越す原因になります。中性脂肪や悪玉コレステロールの数値が高いと高脂血症であると診断されてしまいますし、それに高血圧が加わると動脈硬化のリスクが高まります。血糖値や血圧や悪玉コレステロールや中性脂肪の数値の高さが、健康において大事なバロメーターとなります。1年に1回は生活習慣病予防検診や人間ドックなどの検査を受けて、数値を把握することが健康な体への第一歩です。血糖値を下げるために有効な対策としては、炭水化物や甘いものを控えて糖質の摂取を抑える、主食を白米から玄米に変えたりして血糖値の急激な上昇を防ぐ、食物繊維を積極的に食事メニューに取り入れて糖質の吸収を抑制する、1日3~5食程度に分けてこまめに食事をとる習慣をつけてドカ食いを防ぐ、血糖値の上昇がピークとなる食後30分のタイミングで運動をするなどがあります。中性脂肪や悪玉コレステロールの数値を下げるためには、油っこい食事を控えることが基本となります。脂質の代謝を促すビタミンB群を摂取したり、青魚に含まれるDHAやEPAなどの不飽和脂肪酸を摂取して血液がドロドロになるのを防ぐのも効果的です。高血圧対策としては、味の濃い食事をなるべく控えて塩分の過剰摂取を避ける、利尿作用があるカリウムを摂取して体内のナトリウムを尿と一緒に排出させる、水分をこまめに補給して巡りの良い体に導く、トレーニングで筋肉量を増やして血液の循環を促進させるなどがあります。栄養バランスのとれた良質な食事をとりつつ運動を習慣化させて、生活習慣病になりにくい健康な体を手に入れましょう。